今回の「たなべログ」では、京田辺市と近隣でおすすめの初詣スポットを特集!
京田辺市で身近な神社やお寺さんをはじめ、私が家族で毎年お参りしている近隣エリアの初詣スポットもご紹介したいと思います。
2024年の始まりには家族でお参りして、健康と幸せを願いご利益たくさん頂いちゃいましょう!
この記事の情報は2023年12月時点のものです。最新情報を公式サイト等でご確認の上お出かけください。
まにっき
京田辺市で、小2と年長の男子2人を子育て中です!
イラストを描くことが趣味であり生きがい。
ココナラで似顔絵等のご依頼承ります!
お絵描きで地域貢献したいです。お気軽にお声がけくださいね。
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京田辺市の初詣スポット
月読神社(京田辺市大住)
月読神社は、京田辺市大住にある神社です。
旧綴喜郡(京田辺市を含む、京都府南部の昔の地名)のなかで、もっとも古い神社のひとつとされ、祭神は天照大神の弟、月読尊(つくよみのみこと)です。
毎年10月14日の宵宮には「大住隼人舞」(市指定文化財)が奉納されることで知られています。
境内には本殿のほか、弁財天が祀られる小さな池や、「足の神様」など小さなお社が点在しています。1つずつお参りすればたくさんのご利益がいただけそうで、とてもありがたい・・・!
緑に囲まれて清々しい空気が流れる静かな神社ですが、お正月は初詣の参拝者でとても賑わっています!
地元の方から親しまれる神社です。
報恩庵一休寺(京田辺市薪)
酬恩庵一休寺は、京田辺市薪にあるお寺です。
京田辺市のシンボル的に親しまれる「一休さん(一休禅師)」が再建し、晩年に隠棲した場所といわれています。
一休寺は臨済宗大徳寺派の禅寺で、宗祖の「恩に報いる」という意味を込めて酬恩庵と名づけられたそうです。秋の紅葉シーズンに最も賑わいをみせるお寺ですが、新年にも初詣の参拝者が多く訪れるスポットです。
本堂は室町時代の建築で方丈、庫裏、東司などは江戸時代の貴重なもの。一休和尚像とともに国の重要文化財に指定されています。
趣のある方丈庭園も見どころ。ゆっくりと時間をとって眺めるのもおすすめです。
また、1月の最終日曜日(2024年は1月28日)には「一休善哉(ぜんざい)の日」が催されます。
1月1日生まれの一休禅師にちなみ毎年1月に行われる行事。新年の絵馬ご祈祷奉納が行われ
温かいお善哉の接待がいただけるそう。こちらで前売り券を販売されるそうですので、チェックしてみてくださいね。
場所:京都府京田辺市薪里ノ内102→Map
参拝時間:9:00〜17:00(宝物殿 9:30〜16:30)
🅿︎あり ※有料。乗用車500円
アクセス:
近鉄「新田辺」駅から徒歩約25分
新田辺駅西口バスロータリー4番乗り場から京阪バス66系統
JR「京田辺」駅から徒歩約20分
詳しくはこちら→報恩庵一休寺公式サイト
薪神社(京田辺市薪)
薪神社は、京田辺市薪にある神社です。
明治四十年(1907)に、この地に祀られていた天神社と八幡社が合祀され、それぞれの御祭神であった天津彦根命(あまつひこねのみこと)と応神天皇がお祀りされています。
境内には、もともと甘南備山頂にあり月読神が仮の姿をとって現れたと伝わる石も祀られています。また『能楽発祥の碑』と刻まれた石碑も建てられています。
薪神社の見どころは「撫で牛」。
薪大神に手を合わせて名前、住所、願い事を伝えた後に撫で牛の頭をさすり、その手で自分の体の悪いところにふれると不調が治るといわれています。
初詣にお参りした際には、願いを込めてひとなでして、ご利益をいただきましょう。
棚倉孫神社(京田辺市田辺)
棚倉孫(たなくらひこ)神社は、京田辺市田辺にある神社です。
仁寿二年(852)、藤原良房が公詔を受け造営されたと記録されており、歴史ある神社。境内には本殿のほか、拝殿、絵馬殿、社務所、式場などの建物が並びます。
2年に1度、秋には約30種類もの野菜で色鮮やかに飾られた「瑞饋御輿(ずいきみこし)」の巡行がおこなわれれることでも知られています。
地域で親しまれ、初詣も賑わいをみせる神社です。
また1月5日には交通安全祈願祭(自動車・バイク・自転車のお祓い)も行われるそうですよ。
大御堂観音寺(京田辺市普賢寺)
大御堂観音寺は、京田辺市普賢寺にあるお寺です。
1300年以上の歴史を持つお寺で、ご本尊として十一面観音立像(国宝)が祀られています。
春は境内の桜並木と菜の花畑、秋には紅葉も楽しめて、1年を通して見どころがあり癒される場所です。
近くには農産物などが集まる「普賢寺ふれあいの駅」もあり、度々マルシェイベントなども行われていて、近年賑わってきているスポットでもあります。
大晦日の夜の年越しには、例年、境内で焚き火が焚かれ、除夜の鐘つきに参加することもできます。
ここからは、京田辺市から少し足を延ばした近隣エリアの初詣おすすめスポットをご紹介します!
八幡市の初詣スポット
石清水八幡宮(京都府八幡市)
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は、京都府八幡市にある神社です。
大分県の宇佐神宮・福岡県の筥崎宮(もしくは神奈川県の鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮のひとつに数えられる由緒ある神社。
地元の方々からは「やわたのはちまんさん」と呼ばれ親しまれています。
我が家では、子どものお宮参りや七五三など、大切な節目にはこちらにお参りし、ご祈祷を受けています。
鮮やかな朱塗りが映える社殿は、2016年に国宝に指定されています。
また八幡宮の神様のお使いとされているのが「ハト」で、境内のあちこちにハトのモチーフを見つけることができるので、お子さんと一緒に探してみるのも楽しそう!
授与品のお守りにも可愛らしいハトをあしらったものがありますよ。
宇治田原町の初詣スポット
猿丸神社(京都府宇治田原町)
猿丸神社は、京都府宇治田原町にある神社です。
祭神は三十六歌仙の一人として知られ、歌道の神として崇められている「猿丸大夫」です。
猿丸神社のご利益として有名なのが「瘤(こぶ)取りの神」。
瘤・でき物や身体の腫物の病気を癒す霊験があるとして、近年篤く信仰されるようになったそうです。
我が家でも、家族が病気にかかった時にはお参りしている神社です。
境内の本殿の両脇におられるのは、狛犬・・・ならぬ、珍しい「狛猿」なのです。
こちらがとても可愛らしくて個人的に大好きなのですが、お子さんたちにも人気がありそうです!
滋賀県の初詣スポット
立木観音(滋賀県大津市)
立木観音(安養寺立木山)は、滋賀県大津市の瀬田川沿い西側にあるお寺です。
弘法大師ゆかりの厄除け観音として信仰されていて、遠方からも参拝者の絶えないスポットです。
弘法大師がこの地に観音像を刻んだのが厄年の42歳であったといわれます。
厄年を迎える方はぜひ参拝をおすすめします・・・!
そして、立木観音の名物といえば、境内まで続く長く険しい石段です。
その数、約800段・・・!大人の足で15〜30分かかりますので、お子さんを連れての参拝では急がず体調を見ながら登るといいでしょう。
運動不足だとキツイですが、この険しさを超えてこそご利益がいただける気がします・・・!休憩しながら登ってくださいね。
我が家では立木観音に毎年参拝して、お札を授かり寝室にお祀りするようにしています。
その際、子どもの年齢を尋ねられますので、年齢に応じて(未就学・小学生以上)子ども用のお札もいただくことができます。
まとめ
今回の「たなべログ」では、京田辺市と近隣でおすすめの初詣スポットを特集しました。
お正月は大人も子どももワクワクするもの。お年玉や、久しぶりに会える家族や親戚など楽しみがいっぱいですね。
我が家ではまだ手付かずの年賀状準備に焦りを感じている年末です・・・!
皆様はどんなふうに年末年始を過ごされますか?
2024年の始まりには、穏やかに過ごせていることに感謝し、家族みんなで1年の健康と幸せを願いたいですね。
まにっき
京田辺市で、小2と年長の男子2人を子育て中です!
イラストを描くことが趣味であり生きがい。
ココナラで似顔絵等のご依頼承ります!
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こんにちは、京田辺市で子育て中のまにっきです。
2023年もあと少しで終わり。新年を迎える準備はできていますか?