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【連載】ママとこどもの京田辺ダイアリー「たなべログ」2023年5月号|大住こども園をレポート!

たなべログ2023年5月号
まにっき

こんにちは、京田辺市で子育て中のまにっきです。
連載2回目です!今月もよろしくお願いします♪

連載2回目は、この春、京田辺市に開園した「京田辺市立大住こども園」についてです。

というのも、我が子(長男、次男の2人)は前身である大住幼稚園に通っておりまして、次男が年長になるタイミングで、こども園の開園を迎えました。
それに伴い園生活にも変化があり、保護者である私自身が「最新の園設備…スゴイ!」と驚いたところもたくさんありました。

今回は、先日4月15日に開催された見学会や普段の次男の園生活をもとに、レポートしたいと思います。

市立初の幼保連携型認定こども園!「大住こども園」はこんなところ

京田辺市立大住こども園は、市立初となる幼保連携型認定こども園として2023年春に開園しました。

これまで市では北・中・南部でそれぞれ子育て拠点となる市立幼保連携型認定こども園の導入を進めていて、北部地域では築50年と老朽化が進んでいた大住幼稚園を建て替えました

味わい深い旧園舎にも親しみがあったので少し寂しくもありますが、新しい施設は地域の子供たちのためにも必要ですね!

京田辺市では、市立幼稚園・保育所再編整備計画が進められていて、今回の大住こども園もその一環となっていました。近年の少子化、既存の園舎の老朽化などから、他園との統合が予定されている園もいくつかあるそうです。今後の進捗も注目していきたいところです。

▼参考リンク:京田辺市ホームページ「市立幼稚園・保育所の再編整備」https://www.city.kyotanabe.lg.jp/kosodate/0000016565.html

大住こども園 園舎の外観

まにっき

ここからは、こども園の中や園生活の様子をレポートします!

新築された大住こども園の園舎がこちら。
当たり前かもしれませんが…めちゃくちゃ…キレイです

園舎は2階建てで、1階は主に0歳〜2歳の乳児保育室や、給食を作る調理室などがあります。
2階は3歳〜5歳の幼児クラスの保育室、一時保育室、行事などに使用される幼児ホールがあります。

写真には写っていませんが、来園者用の駐車場も備えてあります(16台)。

園内の様子(保育室、園庭)

園内の様子を見学会の時に撮影させていただきました。
保育室や園庭の様子を少しご紹介します。

園内は床材に京都府産の木材を使用しているそうで、足を踏み入れると木の温かみを感じられます。

各クラスの保育室も広々として明るく、開放的に感じます。それもそのはず、全保育室が南側に配置されていて、自然光が入るように考えられているんです。
また、隣の保育室とはドアで繋がっており、開くと行き来ができる構造。年齢の違うクラスの子ども同士が交流できるよう、工夫されているんですね!

保育室の外にも、絵本や図鑑などを見られるライブラリースペースも広く設けられていたりして、年齢を超えた園児同士の交流ができるようになっています。

園庭は、隣接する大住小学校のグラウンドと広く面していて、フェンスを開くとつながるようになっています。小学校との連携や交流がよりしやすくなっている印象です!

そして、乳児さんクラスは1階のウッドデッキから出られる芝生張りの乳児園庭を使うことができます。

魔にっき

幼児クラスと乳児クラスで分離された園庭、すごくいいですね!
よちよち、ハイハイの赤ちゃんも安心して体を動かせそうです。

園生活、どんなことが変わった?

4月から始まった、ピカピカのこども園での園生活。
具体的にどんなところが今までと変わったのかをご紹介します。

幼稚園枠の3歳児さんは、新しい制服に!

たなべログ2023年5月号 大住こども園の新制服

まずは、制服のリニューアル。

幼稚園枠の新入園生となる3歳児クラスさんは新しいデザインの制服になりました!
ネイビーのセーラー服風デザインですごく可愛いんです。

新しい通園リュックも、イエロー×ネイビーでかっこいいです!

まにっき

在園児さん(4、5歳児)は、従来のグレー制服を継続して着ています。

こども園化と、コロナ対応緩和で変わったこと

たなべログ2023年5月号 変わったこと

「幼稚園」から「こども園」になったことで、毎日の園生活も変化が生まれました。

こども園化で変わったこと
  • お弁当から、給食に!
  • これまで午前保育だった水曜日も14時降園に。お迎え時間に少しゆとりが!

給食・・・!これが本当に嬉しい!ありがたい!!
園内調理の温かいごはんを、みんなで一緒に食べられるようになりました。

保護者としてはお弁当作りから解放され、栄養面もきちんと考えられたメニューを提供していただけるのが本当にありがたいです・・・(涙)
子どもにとっても毎日献立が楽しみだったり、みんなで同じ給食を食べることが大事な経験にもなるのではないでしょうか。

お迎えの時間も変わりました。幼稚園では水曜日のみ午前保育でしたが、こども園では全日、14時降園に。少しですが、お迎えまでの時間にゆとりが生まれて私としては嬉しいです!

また、2023年度の新学期からは新型コロナウイルスの対応策が緩和されたことで変化した点もありました。

コロナ対応緩和で変わったこと
  • マスクの着用を求めない
  • 水筒の持参が不要に
  • 時差降園がなくなり、全学年が同時降園に(※幼稚園枠)

子どもたちがマスクをつけなくても良くなったこと、私個人的にはほっとしています。
この3年、みんなよく頑張りましたよね・・・!

また自宅から水筒でお茶を持参するのも不要になりました。
さらにこれまでは時差を設けて各家庭で順次降園でしたが、全学年(幼稚園枠)が同時に降園できるようになりました。

まにっき

お迎えの時間に先生方から今日の活動の様子などを聞かせていただけるので、それもすごくありがたい!

うちの次男は…給食で野菜を克服!?

たなべログ2023年5月号 給食

現在、年長(5歳児)の次男が、こども園での園生活で1番変わったこと・・・
給食で出てくる野菜を食べられるようになったことです〜!

これまで、家での食事でもお弁当でも、野菜はほぼ全く食べようともしなかった次男。給食がスタートしても食べてくれないのでは?と心配していました。
ですが初日から、完食ではないものの野菜の入ったおかずも食べられたと嬉しい報告が!

周りのお友達もみんな食べているからと、つられる形で口に運んでくれたのでしょうか?よかった〜!給食をきっかけに今後も少しずつ野菜嫌いを克服していってほしいです。

小さいお友達も増えて、ほっこりします

たなべログ2023年5月号 小さなお友達

毎日の送り迎えでは、他クラスや保育園枠の小さなお友達の姿も見られて、ひそかに癒されています・・・!0〜2歳児クラスの乳児さんたちが集団生活をしているところを見るとめちゃくちゃ可愛い・・・。

にぎやかになった園内で、子どもたちが年齢を超えて楽しく交流できたらいいなぁと思います。

まとめ

今回は、4月に開園した大住こども園についてレポートしました。
開園から約1ヶ月が経ちますが、非常に恵まれた環境で保育をしていただけていることを実感しています。

新しい園生活はまだまだ新鮮な驚きやドキドキがいっぱいあります。
こども園がどんな風になっているか気になっていた方や、これから入園を考えている方のご参考になれば嬉しいです!

京田辺市立大住こども園に関するお問合せ先

入園を希望される方は、輝くこども未来室(0774-64-1350)までお問合せください。
京田辺市立大住こども園ホームページ

\ まにっきプロフィール /

まにっき

京田辺市で、小2と年長の男子2人を子育て中です!

イラストを描くことが趣味であり生きがい。ココナラで似顔絵等のご依頼承ります!お絵描きで地域貢献したいです。お気軽にお声がけくださいね。

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