名 称 | 大住隼人舞 |
ふりがな | おおすみはやとまい |
開催場所 | 月読神社(京田辺市大住池平)天津神社(京田辺市大住岡村) |
開催時期 | 10月14日 夕刻 |
指 定 | 京田辺市指定文化財(無形民俗文化財) |
大住隼人舞とは?
10月14日の夕刻、月読神社・天津神社の宵宮に奉納されるこの舞は、約1300年前に大隅隼人が朝廷に仕え、宮廷で演じたとされる古代芸能を復活させたもの。岩戸神楽とともに日本民俗芸能の源流といわれている。
引用元:京田辺市観光協会HP より
四方に笹つきの竹を立て、縄を張りめぐらせた舞台には、正面の大竹に天蓋がつけられ、5色の幡を垂らし、米や塩、野菜などが備えられる。海幸彦・山幸彦の神話が起源 舞人は地元の中学生の子どもたち。古代の衣装を身にまとい、手には剣や盾などの武具、扇、鈴を持ち、太鼓や龍笛の音に合わせて踊る。別の小・中学生による舞は「お祓いの舞」「神招の舞」など6つからなり、『日本書紀』第二巻神代下巻第十段、海宮遊幸の章にある、海で溺れているところを山幸彦に助けられた海幸彦が、山幸彦への服従を誓い、その証として永久に俳優(わざおぎ)たらんと、水に溺れている様子を演武したものと伝わる。
大住隼人舞
大住隼人舞は6つの種目から構成されてるそうです。
お祓いの舞
神招(かみおぎ)の舞
振剣(ふりつるぎ)の舞
盾伏(たてふせ)の舞
弓の舞
松明(たいまつ)の舞
地元の小・中学生達の舞
古代の衣装を身にまとい笛の音に合わせて踊るのですが
厳かな雰囲気で執り行われる舞は、小学生や中学生という事を忘れてしまうほど。
その世界観に引き込まれていきました。
最後まで見たかったのですが、年長の娘には時間的に限界だったようで
「振剣(ふりつるぎ)の舞」まで
過去の動画が YouTube「京都民俗文化紀行 | 京都府地域文化活性化連絡協議会」
より見れますのでよかったらご覧ください。
さいごに
屋台もでてたり(数年ぶりだそう)舞だけでなく、どこかお祭りのような雰囲気もあり
地元のこどもたちをはじめ、小・中学生や大人達などで賑わってました。
踊りに興味のある娘(年長)もお姉さん達の舞を、じっと見つめてました。
私が京田辺市では育ってないことから、まだまだ知らないことがたくさんで
チラシやポスターなどは目にはしていても、伝統や文化に触れる機会が少なかったのでとてもいい経験になりました。
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今回、知り合いの小学生のお子様が舞人として出られるのがきっかけで年長の娘と行ってきました。